ワキのにおいが気になる・・・。
ワキの汗が気になる・・・。
くらた医院では毎年夏が近づくにつれ、においや汗が気になる方のご相談が増える傾向に・・・・・・でした。
ところが、ここ数年は夏じゃなくても暑い日が多い!
5月中旬からじわじわ暑くなり、エアコンの稼働時間が徐々に増え、夏本番はとにかく毎日最高に暑い!
そして残暑、秋もなぜか暑い!
恐らく「春夏秋冬」1年のうち、半分くらいは暑いのではないでしょうかと思うくらい、
【ワキガ(腋臭症)】や【多汗症】治療希望の方は、夏の時期限定にとどまらない傾向になりつつあります。
汗には「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」と2種類あり、
「アポクリン汗腺」から出る汗が【ワキガ(腋臭症)】の原因と言われ、
過剰に「エクリン汗腺」から出る汗が【多汗症】の原因とされ、
医師の診察で【ワキガ(腋臭症)】なのか【多汗症】なのかを正確に判断してもらい、
それぞれにあった治療を受けることが根本的な解決策になるという「病院での受診」が年々定着してきています。
脇に限らず、たくさん汗をかいたら着ている衣服のにおいがキツイ時ってありませんか?
ワキガと思っていたら、多汗症だった。
多汗症だと思っていたけど、実はワキガだった。
間違った自己判断で行う「におい対策」は一時的なもので、根本的には解決しません。
くらた医院での【ワキガ(腋臭症)】の治療
「アキュスウェット」は、傷あとが少なく、術後の安静度が少ないレーザー治療です。
極細のレーザー管(レーザーカニューレ)を挿入し、においの原因となる汗腺部位に直接レーザーを照射し、融解します。
融解された組織は、老廃物として尿や汗とともに体外へ排出されます。
レーザー施術で使用する「アキュスカルプⅡ」は、米国政府機関「FDA」の認可を受けています。
(日本でいう厚生労働省です)
保険適用のワキガ治療「皮弁法」と比べて安静期間が短く、抜糸などの必要がないのがおすすめです。
(アキュスウェットの安静期間は3日で、皮弁法の安静期間は2週間かかります。)
【多汗症】の治療「ボツリヌストキシン(ボトックス)注射」は
ボツリヌストキシンを脇に直接注入することで交感神経をブロックし、汗の流出を抑制します。
注射の数日後より汗がサラサラとなり、効果があらわれます。
持続期間は3〜6ヶ月程度です。
「レーザー治療アキュスウェット」も「ボツリヌストキシン(ボトックス)注射」も【切らない】くらた医院の治療です!
先日お休みの日に出かけた場所に観光バスがたくさん停まっており、観光客を先導している添乗員さんを見かけましたが、
日差しが強く暑い中、長袖のスーツを着て案内している姿を見て、まだまだクールビズになり難い立場の方々もいらっしゃるということを痛感しました。
汗の対策や治療を上手く活用して、快適に過ごしていただきたいですね( ◠‿◠ )