たかが毛、されど毛
毛は多すぎると場所によっては、むだ毛といわれ嫌われ、少なくなるとまた、心配のもとになる小さくても大変気になる存在といえるでしょう。
このページはそんな小さな皮膚の付属器官である「毛」の生物学に焦点を当て、「なぜ生えるの?」「なぜ抜けるの?」という素朴な疑問に対して少しでも答えに近づきたいという切なる望みを抱いて作成いたしました。
筆者はこの17年間、毛の研究と臨床にかなりの時間を割いてきました。まだまだ十分とは言えませんがこれらのデータと世界中で発信される知見をもとに内容を構成したいと思います。
尚、これらの内容は筆者の独断と偏見に基づいた個人的意見を含んでいる事をご承知置き下さい。また、筆者は日々多くの患者さんを診察しており、自分の目の前にいる患者さんの悩みを受け止める事で精いっぱいです。従いまして内容については不定期に変更、削除、更新を行いたいと思いますが、なかなか十分なメンテナンスが行えないことが予想されることをお許し下さい。
普段の生活で自分の髪の毛が何本減ったかを気にして生活している人は極めて少ないと思います。しかし、このページを見つけた方は少なからず毛についての興味や問題を抱えておられる方かもしれません。
毛の構造については本やコマーシャルである程度ご存知かもしれませんが次項以降、簡単な図をつけておきますので御参照ください。










