

わきが(腋臭症)・多汗症で悩んでいませんか?わきがや多汗症は、病院できちんと治療をすれば治せます。
原因に基づき、貴方に最適な治療をご提案いたします。
こんな経験や体質の方は、わきがの可能性があります。
こんな経験や体質の方は、多汗症かも知れません。
人間には2種類の汗がある事をご存知でしょうか。それぞれ、エクリン汗腺とアポクリン汗腺という汗腺から出る汗です。この内のエクリン汗腺から出る汗が、多汗症の原因なのです。
人間の場合、アポクリン汗腺は乳輪・外陰部・肛門周囲・わき・外耳道・へそと、限られた場所にのみ存在しています。他の哺乳類では体にもアポクリン汗腺がありますが、ゴリラやチンパンジーでは人と同じようにわきに密集してみられるのは、人類の祖先としての証しでしょうか。
このアポクリン汗腺はエクリン汗腺と違い思春期に性ホルモンの作用で発達し、ごく少量の汗を毛穴を通して分泌します。この汗は皮膚のバクテリアに分解されて強い臭いを発生します。症状には遺伝傾向が見られます。
アポクリン汗腺が男性ホルモン依存性の組織である事は以前から知られていました。1990年にわきがの患者さんのアポクリン汗腺から直接、高濃度の男性ホルモンと受容体がある事をわれわれのグループが発見し、英文雑誌に報告しました。男性でも女性でも同程度の高い濃度で男性ホルモンが検出されますので、女性では副腎由来の弱い男性ホルモンがアポクリン汗腺の中で強い男性ホルモンに変換されているものと考えられます。
エクリン汗腺は人間の全身の皮膚にあり、体温調節や水分調節を行っています。つまり、暑いときには汗をかいて体温を下げ、また手のひらや足の裏では適度の湿り気を保って滑り止めの役割をしています。日常生活においても大変重要な機能と言えます。人間とサル以外の哺乳類では体にエクリン汗腺は無く、手のひらと足の裏だけにあります。
このエクリン汗腺は神経終末からでるアセチルコリンという物質の作用で発汗を起こしています。この発汗作用がバランスを崩し、過剰に起こる場合を多汗症と呼びます。多汗症は顔・わき・手のひら・足の裏によく起こります。
但し全身性の多汗症は甲状腺機能亢進症や副腎腫瘍、あるいは大脳皮質障害、自律神経障害、抗うつ剤など薬剤の副作用等の原因が考えられます。可能性がある方は内科、内分泌科、神経科、脳神経外科など適切な科を受診することをお勧めいたします。
ワキの臭いや汗の量を改善されたい方へ
わきがの治療には様々な手術法がありますが、当院で推奨している『マイクロリムーバー法』は、“最も傷が小さいうえに確実な改善ができる治療法”です。
また、当院はわきが・多汗症治療の専門医であるため、安心してご相談下さい。

脇に1ヶ所、3cm程度の切開をし、臭いの元であるアポクリン腺などを除去します。
わきの中央を切開するため、マイクロリムーバー法に比べ、傷が目立ちやすくなってしまいます。
手術時間/120分
術後の安静/2週間
皮膚のバクテリアに対する抗菌剤の外用。抗生物質・銀製剤(Ag+)・消毒薬など。症状の軽い方に適しています。
塩化アルミニウム液やホルムアルデヒドなどを局所に塗ります。
電流の作用で汗の量を軽減するイオン浸透療法
イオン導入装置で人工的に電流を流すことにより、電気分解が起こり水素イオンが生じます。
この水素イオンが細胞膜の汗腺分泌部のイオンチャンネルをブロックし、汗腺細胞のイオンの出入りを阻害し、汗を減少させます。
手術や注射などの怖さや痛みがなく、副作用の心配もありません。(治療は保険が適用されます。)


汗の量を減らし快適な生活を手にいれましょう!ボツリヌス菌の毒素を利用した薬剤を、汗の気になる所(脇・手・足)に直接注入することで交感神経をブロックし、汗の流出を抑制します。注射の翌日より汗がサラサラとなり効果があらわれます。
